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公募学長

 ぼんやりとニュースサイトを眺めていたら面白い記事が目に止まった。

独立行政法人の理事長職・監事職、公募制導入へ(読売、2008年3月23日03時03分)

新聞記事がどこまで正確かは分からないが、次のように書いてある。

≪今国会に提出する独立行政法人通則法改正案に盛り込み、2010年度からの実施を目指す。≫
≪従来、所管府省や関連業界の幹部が退職後に再就職する例が大半だったが、法改正後は、留任の場合を除き、すべて公募制に切り替える。≫

この通りとすれば「画期的」かも知れない。
 何というか、独法で起こることは「国立大学法人」でも起こる可能性が高い、と人は言う。そこから類推すると、国立大学でも「学長と監事は公募」ということが「あるかもね」などと考えた。
 仮にそうなったとすると、大学は良くなるであろうか、悪くなるであろうか? まあ考え方だろう、と思えた。大学の教員が雑多な業務から離れて教育研究に専念する、ということになるなら、良いかも知れない。ただこれまでの全国の出来事を眺める経験では、公募にして十分に大学を理解する人材が集められるのか、人材を選ぶ目を選考委員側に期待できるのか、という不安もある。
 実際にやってみると、ナンチャッテ学長みたいのが沢山応募して来るんだろうな。まあ、その光景が結構楽しめる、ということはあるのかも知れない。

 とはいえ、実際に公募に踏み切る大学も、そのうち出現するかも知れない、と思う。

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