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ローカル人材育成事業譚:学長選前後

 はい。皆さま。お久しぶりでございます。西荒川県唯一の第2人民大学法人、西荒川大学の東松山亀次郎でございます。亀次郎。歌舞伎とは関係ございません。東松山でございます。西荒川大学文化創成学部の、前の学部長だった東松山亀次郎でございます。
 さて、今日のお題でありますが、まあ、差し障りのある話はどうも、ということがございますので。そうですねぇ。まあ、今の時期ですと、差し障りがないのは、例のローカル人材育成事業でございますねぇ。
 まあ、あの事業は、採択の通知があってから1月ほどたちます。全学の方ではなにがしか、やっているんだとは思いますが、私は外されていますので、よく分かりません。ただ、昨年の11月頃から始まったことであり、今年の3月までは私が学部長をしていましたから、まあ、採択されるまでのことは、よく分かっております。まあ、採択されるまでのことでもお話ししましょう。

 それまでもローカルがどうの、という事業はいろいろありましたけれども、この事業が文科省からアナウンスされたのは昨年の11月だったと思います。その頃、学長選考があった訳ですな。
 で、その頃に学長は「ローカルをやる」、「この事業にはきちっと対応する」と何度もいっていた訳ですな。だから引き続き私を再選しろ、と言いたかったんでしょうな。ついでに、関係するウチの学部のことも、随分と持ち上げて頂いた。まあ、学長選の方は、ある意味予定通り、現職再選でありました。それが12月ですかな。
 でまあ、しばらくはその、「ローカル」をちゃんとやるんだろうと私は思っていて、あれこれと考えてもおりました。ところが、年を越すと、平たく言うと手のひらを返された感じですな。

 いつまで経っても動かない。何をしているのか不審に思いましたが、どうも、組織いじりをしているらしい。話を聞く限り無意味なことなので唖然としました。しかもローカルをやるために重要な某組織を2つに分けてしまった。はっきり言って組織なんてどっちでもよくて、動くように人を配するだけでしょう。ところが、新しく決めた役員の都合に応じて線を引き直したようですな。それだけ、首脳陣内部が微妙だったんでしょうな。
 そこはよい。で、ローカルの件はどうなったかと私が理事殿に話を聞きに行くと、大学改革逆噴射事業の13○億円の方に申請する計画だという。まあそれは結構ですが、ローカルの方はどうなんよ、と私は聞くわけですね。すると、実質13○億円からの配分予算でできればよい、ローカルには出すかどうか、検討する、という。検討するって、文科省には11月から相談に行ける、他大学は行ってるでしょう、行ってるのか、と私が聞くと、行かないけれども「情報をとっている」という。まあ、なんというか、理事殿にそう言われると、私はそれ以上は言えないではないですか。
 実は2月の始め辺りで、私に学長補佐だか副学長だかになるか、という話がありました。でもそれって、仕事が何なのか分からない。ミッションと権限をはっきりしてくれ、といったら、それっきり、話は消えました。結局、言い出した方もよく分からなかったんでしょうね。
 その話があったときに、私の方はローカルで動くために付けるべき別の人の名を、学長には言ったんですが、彼はナントカに入れるからいい、で終わってしまった。そんな、下の方に付けてもしょうがないでしょう、という思いが私にはありました。結局、ローカルをやるために必要な体制は、できなかった。
 まあ、そうなれば学部でやるだけだと思い、2月中だったと思いましたが、学部として、文科省への相談をある部署に申し入れたのであります。

 さて、それからどうなりましたでしょうか? 話は次回に。
(この記載は未来を舞台にしたフィクションです。実在の団体とは何の関係もありません。)

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