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それがなぜ教養部教育の二番煎じに過ぎないのか?

 20XX年、南斗聖拳と北斗神拳が激しく争う、ここ、ナンジャラスタン文理融合大学では、土台見直しWGにおいて壮絶な闘技が繰り広げられているのであった。

 ほっほっほ。これが資料ですか? あのー、そもそもこのWGって、ナントカ研究科の設置のWGだったんじゃないでしたっけ? ええ。なんでこうなったんですかねぇ。土台から見直すんだから、早くこれまでの責任者を追及すればいいのにね。ねっ?
 そうですかぁ。しかし今月中にお役所に持って行くんですよねぇ。これ持って来ましたって、そんな甘い話なんですかねぇ。
 それにまあ、何、この方、まあ、気にしてますねぇ。でも分かっていない。
 やっぱりこれ、リベラルアーツなんてんじゃなくて、教養部教育の二番煎じなんですよ。旧の教養部さんには失礼な言い方ですけど。この人たちは昔からこうですね。専門教育と教養教育を別のものと考えて、その教養教育をリベラルなんとかと呼んでるんでるだけ。この発想が何十年も変わりませんね。まあ、リベラルアーツが何かという問題はありますが、Arts & Sciences のCollegeであれば、専門教育とは別なんじゃなくって、その中に当然、専攻(major)は含まれる。当たり前。専門教育との2分法ではない。で、なんでしょ。この人たちは、学生は4年になったら蟹工船みたいな研究室に入って働け、それが専門教育だとか言うんでしょ。〇〇な動機から。ほーほっほ。Liberal Arts じゃなくて、Slave Arts ですよね。Arts & Sciences の majorの中で、世界中、専門教育をやっているんですから、なんでここだけできないの? 蟹工船になっちゃうの? ってことですわな。

 ただ、私が教養部教育の二番煎じというのは間違いですかね。教養部も、実はちゃんとしたことをなさっていたんですよ。そのことは知られていいですね。でも、これ何? なーんも考えていないじゃないですか。どうしてこんな、低い水準で議論しているんですかね? 
 まあ、いろんな方の発言を拝見すると、なんだかんだ言って萎んでゆくような感じがしますけれどね。
 本来だと、国際通用性のある体制を作らないといかんのですけれどね。ガラパゴス化と特色とを混同しているんでしょうな。その上、お客さんが離れますよね。ほっほっほっほ。

 で、なんとか研究科の設置は、持って行くんですか?

(この記載はナンジャラスタンを舞台にしたフィクションです。)

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